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薬剤師の志望動機

面接対策をする

病院や薬局で働くためには、面接を通して採用されるのが条件となります。
何故応募したのか、薬剤師を目指したきっかけは何かについて具体的に示すのが課題となります。

どの職場の面接でも、必ず志望動機は質問されます。
自分の言葉で、分かりやすく答えられる準備はしておきましょう。

ポイントは、1応募した職場に共感したこと、2過去の経験から薬剤師を目指した経緯、3就職してから自分ができることやしたいことの3つです。
1は、率直に職場を見学して感心したところで大丈夫です。

働く薬剤師の対応であったり設備の充実度など、直感的に思った感想を述べましょう。
2は、薬剤で病気が治った経験などを挙げるのがよいです。

具体的な病名や薬剤名を覚えていれば、答えた方が好印象になります。
3は、端的に言って自分のセールスポイントです。

ただ、熱意を伝えるだけでなく、職場で達成したい目標や自分にしかない特技などを回答するのが上手いテクニックです。

面接での答え方

就職面接では、回答の内容から話し方、お辞儀の仕方まで一挙手一投足が審査対象となります。
名前が呼ばれて入室してから、面接が終了して退室するまで気が抜けません。

人事担当者は志願者の行動全般を見ており、入社して使える人材になるかを判断しています。
特に、回答の仕方は面接官が注意して見るポイントです。

言葉をはっきりと明瞭に発して、相手に伝わる言い回しを選択すべきです。
まず言葉を明確に発するには、1つ1つの語句を噛み締めながら発音する気構えを持ちます。

「私は〇〇と申します。」という言葉を口に出す時、一文をひとくくりで発するのではなく合間に区切りを入れながら話すようにします。
「私は、〇〇と、申します。」と点を打った箇所で一呼吸置いて発言すると緩やかなしゃべりとなります。
意識的に止めて語句を発すると不自然になりますから、0.5秒くらい間を開けるかんじで話しましょう。

また、回答で発する単語は、難しいものではなく簡単なものを選びます。
以下の例文で違いを比較してみましょう。

「子供の頃に、祖母が他界して悲哀に暮れていました。」と、「子供の頃に、祖母を亡くし悲しく思いました。」という言葉を面接で発するとき、どちらを選択すべきでしょうか。
大人びた言い回しを重視するならば前者の方が適切ですが、質問されて咄嗟に答えるとなると思いつきにくい言葉です。

後者は前者より砕けた表現となりますが、文全体に違和感がなく即座に答えられる言い回しです。
例文は祖母が死んで悲しかった気持ちを伝える表現であり、その心情を言葉にするならば前者でも後者でも構わないのです。
面接で選ぶとしたら、回答に詰まらないより簡易な表現にするべきです。

最後のポイントとしては、語尾をしっかり発音することも重要です。
末尾がはっきり聞こえないと言葉に張りがなくなり、面接官に消極的な印象を抱かせてしまいます。
回答は、語尾まできちんと発声しましょう。